学校で教えたほうがいいと思うこと

この記事は約2分で読めます。

「学校で教えられてないけど、教えたほうがいいと思うことはある?」の回答に税金とファイナンスが多いですが、日本でも正にその通りです。

将来、どのような仕事をして、生活をしても必要最低限の税金とファイナンスの知識は必要です。

住宅ローンを使って自宅を購入された人も、不動産会社や銀行の言われるがまま、大量の書類に署名して実印を押印し、印鑑証明書を添えています。

この作業は契約書類の内容を全て理解したうえで了解したことを、法律的に認めた作業です。

不動産売買の重要事項説明書や売買契約書、住宅ローンの金銭消費貸借契約書や連帯保証人申請書等々、それを結ぶことにより将来にわたってどのような影響でるか、本当に理解している人がどれだけいるでしょう。

何も問題が発生しなければ、実は大きな問題ではありません。

買った家に不具合が見つかった時、住宅ローンの返済が困難になったとき、問題が発生した時に必要になってくるのがこれらの書類です。

契約を結ぶときは、分からないことは分からないと相手方に伝える事がとても大事です。

相手はプロですから、一般の人が理解できるように説明する義務があります。

そのためにも、高校生ぐらいの時に、誰もが必要になるであろう、税金とファイナンスの知識は教えたほうが良いでしょうね。