一括返済が可能な貯蓄がある場合を除き、繰り上げ返済は原則不要と考えています。
100万円程度の一部繰り上げ返済は、手元の現金が無くなる悪影響のほうが大きいです。
失業や給与減少、病気や離婚等、思わぬ事態により返済不能に陥る方は、手元の現金がなく不測の事態に対処できないことが原因です。
繰り上げ返済によるメリットより、手元現金を失うデメリットのほうが大きいです。
今は低金利時代が継続しているうえ、そもそも住宅ローンは低金利商品です。
貯蓄は安定的な資産運用を行い、繰り上げ返済は10年単位程度で検討すれば良いでしょう。
繰り上げ返済を慌てると進学時に資金繰りで赤信号 | 世間まるごとHow much? | 日経DUAL http://t.co/twhPdHzZTq #日経DUAL
— 住宅ローン返済のコンサルティング (@hl_consulting) 2015, 10月 19